■子宮ガンとは?
子宮ガンは検診で防ぐ事のできるがんです。
正しい知識をつけて大切な自分の体を守りましょう。
一般的に「子宮ガン検診」と言われるものには、子宮頸部細胞診と子宮体部細胞診の2種類があり、このうち最も一般的に行われているのは前者の子宮頸部細胞診の方です。
子宮ガンには子宮頸癌と子宮体癌がありますが、発生率は7:3と圧倒的に子宮頸癌の方が多く、このため通常は子宮頸癌に対しての子宮頸部細胞診のことを 「子宮ガン検診」と称する場合が多いようです。ちなみに、これらの検査によって何らかの異常があること(癌を含めて)を発見できる率は、頸部細胞診で90%、体部細胞診で70%ほどだと考えて良いでしょう。
このうち子宮頸ガンはワクチンで70〜80%予防できます。
当院では、公費による子宮がん検診を受けることができます。
対象地域、詳細については、産婦人科受付までお問合せください。
■子宮頸ガン予防ワクチンを実施しています
ワクチンについて・・・
対象年齢10歳以上
費用は1回¥15,000(税別)計3回の接種が必要
※公費による子宮頚ガンワクチンも実施しています。
対象地域、詳細については、産婦人科受付にお問合せください。